前回の記事で女性の悩みや愚痴にアドバイスをしてしまう方
→https://mote-communication.com/kaiwa/advice.html
これと似たような形で多いのが
今回お話する、
いつも間にか、自分の話をしてしまう男性について。
女性が
「上司にこんな酷いことを言われたの」
と話のネタをせっかくパスしてくれたのに、
気づいたらいつの間にか自分の話をしてる人いませんか?
「こんな酷いこと言われたの」っと女性から言われ、
ある程度お話しを聞いていると、
いつの間にかその女性の愚痴の内容から
自分でも起きている過去。もしくは現在の問題を思い出してしまって。
「わかる、俺もこないだ上司からこんなこと言われてさ・・・」
と女性の話が終わり切ってないのに
自分の話を始めてしまう。
こんなことありませんか?
これ、結構ありがちなパターンかもしれませんので注意が必要です。
一番最悪なのが、
女性「こないだこんな嫌なことがあってさ。」
男性「俺もこないだ嫌なことあってさ。」
と、女性からパスだされた瞬間に自分の話を持ってきてしまうことです。
これをされた女性、どういう風に感じると思いますか?
「あっ私の話聞いてくれないんだ」です。
「この人は自分が一番カワイイのよね。」
そう思いながらも優しいですから、
あなたの話を聞いてくれています。
でも現実には、心を閉ざされてしまう可能性が高いです。
これって電車のホームで並んで待ってたのに、
急に後から来た人が並ばずに割り込んでくる。
そんな感じに近いです。
単純に、そんな人いたら嫌ですよね。
自分の話に置き換えて話してしまう人は、このようなことが会話の中で起こってます。
もし、自分の話をついついしてしまった場合は
「あ、ゴメンね俺の話をしてしまって。〇〇さんの話、ちゃんと聞かせてくれる?」
これです。
ちゃんと謝って話を聞かせてと伝えれば、
女性はあなたのこと、誠実な人だな。
などと思ってくれます。
会話の主役をあなたから、女性に戻してあげれば良いんです。
大事なことは、女性をその会話の中心にして
その会話のネタの中で、どんな感情を持っているか。
その感情に対して共感してあげることです。
それを理解するためには、よく女性を観察する必要がありますね。
顔の表情や声のトーン、姿勢など、
言葉以外のところも観察してみて、
この子は何を言いたいのか。
それに共感して、話をしていくのが良いと思います。
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