彼女を作ることと同様に大事にしたいことがあります。
大切な男友達はいますか？
今、男友達とどういう人間関係を築いてますか？
見返りを求めない人間関係気付けてますか？
それとも、損得感情で動いてないですか？
大人になればなるほど、
自分自身にとってメリットのある人間とつるむようになり、
その中で親しくなった人間を「友達」と呼ぶ。
会社などでは、この人と仲良くしておけば
出世が近づくかもしれない。
みたいな。
そんな損得感情で動いてないですか？
ですが、上記の仲間や友達は、
元々がメリットがあるから仲良くなった繋がりですので、
メリットがなくなった時に崩れ去る関係であることが多いです。
薄っぺらい関係なんです。
僕の以前働いていた職場の先輩がそのような人でした。
「あの人と上手くやっておけば得するから仲良くしておいた方が良いよ」
先輩は僕のことを気にかけて助言してくれたつもりだったのかもしれませんが、
僕はその言葉を聞いて、なんだかとても悲しい気持ちになりました。
この人は自分にとって得をするか、損をするか、
そのような物差しでしか人を見れないのかなと。
自分がそのような物差しで人を見ていると、
相手からも同様に自分のことを損得感情で見られています。
多分、見透かされてるんじゃないかと思います。
事実、その先輩を心から慕っている職場の人間は残念ながらいなかったように思います。
悲しいかな。
大人になってからは、
なかなか無償の付き合いの出来る「本物の友達」が出来にくくなるんですね。
どうしても仕事の場合は利益優先になってしまいますから。
逆に、振り返ってみて欲しいのですが、
子供時代に出来た友達って、
メリットを求めてないですよね。
性格や考え方が全く違っても、
常に仲が良いと思います。
子供の頃に出来たような友達を
大人になってから作るためには、
「メリットがなくなっても、その友達のために付き合えるかどうか？」
ということを意識すると良いです。
恋愛でも同じで、気づかない間に損得感情で考えてしまってませんか？_
損得感情で動いてしまうと、
「俺はお前のためにこれだけやってあげたんだから、
お前も俺になんかしろよ！」
といった、どうしても見返りを前提にした感じになってしまいます。
大事なことは
メリットがなくても、あなたの側にいたいと思ってくれるかどうか？
ということです。
人に優しくされたいなら、まず自分が優しくしましょう。
そうやって少しずつ見返りを求めずに動いていくと、
いつの間にか、あなたはアツい男になって
人間味溢れる良い男になっていきます。
あなたが存在する理由は、あなたのためだけではなく
あなたの周りにいる誰かのためになってるんですね。
だから、まずはあなたが見返りを求めない無償の愛を与えてみませんか？
無償の愛って思いやりみたいなものです。
自分がした行動で相手が笑顔になってくれ、
幸せになってくれた時に喜びを感じること。
だから、1人でも良いから一生モノの友達、作りましょう。
実は彼女を作るよりも、同性の一生モノの友達を作る方が大切だったりします。
誰かのために動ける力、
そういった思いやりを持った行動が、
女性に対しても同じように見返りを求めずに接することができるようになってきます。
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