レディーファーストって言葉、僕はキライだ。
最初に言いますが、僕はレディーファーストって言葉が嫌いです。
レディファーストって聞くとどういった行動をイメージしますか?
・車道側を男が歩く
・ドアを開けて先にお店に入れてあげる
・ソファ席を譲る
・セルフサービスの飲み物を取りにいく
・重いものを持ってあげる
とかが思い浮かびそうですね。
重いものを持つと言うのは、女性によっては
「やりすぎ」と思われるかもしれません。
全部荷物を持ったりするのは、やりすぎってことですね。
節度を持って、対応するのが良いのかもしれません。
重たそうなもの「だけ」持ってあげるとか。
そもそも「レディーファースト」とは
紳士が淑女を優先して丁寧に扱う文化で、
欧米などで主に行なわれているマナーのひとつです。
女性を大切にしろよって事だと思うのですが、
最低限これくらいは、皆さんやってますよね?
レディーファーストをしないとマイナスポイント
例えば、初めてのデートで
問答無用でソファ席に男性が座る男は
『ああ、この人って気遣い出来ないタイプね』
と、ガッカリされちゃうかもです。
譲ってくれないと嫌いになるレベルではありませんが、
女性によってはマイナスポイントとして捉えられるってことです。
なるべくそういった些細なところで減点されるの
勿体無いじゃないですか。
でも、女性はそう言った些細なところを見ています。
なぜか。
あなたと今後付き合うとなった時や、
あなたとの未来を考えた時に
自分が大事に扱われるか、
そういったものを女性は想像するからです。
だから、細かいところも大事にする必要があるんですね。
というか、そういった些細なところで
アナタの人間性というものが出ちゃうわけです。
ドキッ!!
とした方、気を付けていきましょうね。
カッコつけようとした見せかけの優しさだと、
すぐに女性にバレちゃいますよ。
あとは、最初は良いとこ見せようとして
ソファ譲ったのに、
デートを重ねる事にソファを譲らなくなっていくとか。
これもう最悪です。
だんだん相手に慣れてきて、
行動が自分優先になって、
行動に一貫性がないから
「あっこいつ雑になってきたな」
って女性から思われます。
で、僕はそもそも
レディーファーストって言葉が嫌いです。
だって、優しくするのって女性に限らないじゃないですか。
■自分の周りにいる人、全員に優しくしろよ!!
と思っちゃうわけです。
だって、あなたがこれまで生きてたのって
周りの助けがあったから生きてきたわけでしょ?
自分1人の力で育ってきたんですか?
自分1人の力で学校卒業したんですか?
違いますよね。
家族がいて、友人・先生とか
いろんな人がいたから
今日、この瞬間を生きてるわけじゃないですか。
感謝の言葉を伝える
なら、周りの人に「ありがとう」って言って
感謝しなきゃですよね。
そういった気持ちに切り替えると、
不思議と心に余裕が生まれて、
人に優しくしようってと思えてきます。
人って当たり前なことは、当たり前だから
それが普通になってて
大事なことに気づけないんですよ。
例えば、
多くの人が、毎日健康に過ごせてますよね。
健康で毎日過ごすことが当たり前になってると
それが普通なんです。
体調崩した時に初めて、
・頭痛くて全然思考が回らん
・関節の節々が痛くて、動くの辛い
とか、健康のありがたみに気づくわけです。
で、弱ってる時に誰かに優しくされたら、
その優しさのありがたみに気づく訳です。
優しさを忘れちゃった人、一回風邪引きましょう。笑
なので、レディーファーストとかそんなしょうもない話じゃなくて、
■周りの人全てに優しくしようよ
そうすると、レディーファーストが
出来るようなマインドに勝手になってますから。
目にみえる行動だけじゃなくて、
考え方もレディーファーストにしましょうね。
今日の話に共感したなら、
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